わたしの宝物

お題「わたしの宝物」

 

こんばんは。

 

本日はわたしの宝物をご紹介します。

すこし暗い話になってしまうかもしれませんが

だいすきな、大切な家族のことを忘れないように残したいです。

 

 

大学1年生のときから付き合っているかたと同棲しているのですが、

実家には2匹のだいすきな家族がいまして

その家族であるわんこたちがわたしの大切な、宝物です。

 

 

ゴールデンレトリバーの9さいと3さいのこたちです。

名前は大河とロイといいます。

 

実は先日、先代の大河が亡くなりました。

ちょうど同棲を始めた頃に体調が悪くなり、獣医さんに診てもらったところ

もう全身にガンがあり、長くは生きることができないと宣告されました。

 

もう長くはないからできるだけ一緒にいてあげて、と母から言われ、

わたしも後悔しないように、うちにきて幸せだったと思えるように

大河と過ごす最後の時間を大切にしようと決めていました。

 

獣医さんからの宣告から1週間くらい経った頃、

大河の体調がとても悪くなり、もうダメかもしれないと連絡が入りました。

 

金曜日の夕方、早めに仕事をきりあげ、実家に大急ぎで帰ると

獣医さんからいただいた痛み止めで玄関でスヤスヤ寝ている大河がいました。

 

ひとまずリビングに行き、両親と話しながら夕飯を食べようと思ったとき

母が大河の様子を見に行くと、すでに息を引き取っていました。

 

具合が悪くても耳は良かったので、たぶん、わたしが帰ってきたのが分かり

声を聞き、家族がそろったところで天国へ行ってしまったんだと思います。

 

大河は、人の気持ちのわかる、心の優しい犬でした。

わたしたち家族の真ん中にいつもいて、周りを明るくしてくれていました。

大勢の人から愛され、焼き芋がだいすきな、抱っこがだいすきな子でした。

きっと天国にいっても、たくさんのお友達と仲良く遊んでいることと思います。

 

大河と 一緒に過ごした9年間は一生忘れません。

わたしの大切な、大切な家族です。

 

大河ちゃん、本当にありがとう。

 

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